番人くんは猫よけグッズのひとつで、超音波を利用した商品です。猫の嫌がる音を発生させて、庭などへの侵入を防げるので、フンによる被害で悩んでいる方におすすめできます。
しかし、初めて番人くんを購入しようと思っている方は「使い方って難しいんじゃ…」と不安に思うこともあるでしょう。じつは、番人くんの使い方はとてもシンプルなので、どのような方でも手軽に扱えるので安心しても大丈夫です。
そこで今回は、番人くんの使い方について詳しく紹介します。また、電池交換の頻度、置き方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
番人くんを使うには乾電池が必要!
番人くんは電池式の商品なので、使用するためには乾電池を用意する必要があります。
スムーズに使用するために、乾電池(単3)を2本用意しておきましょう。
乾電池はコンビニやスーパーなどでも販売されていますが、おすすめはホームセンター。値段が安く、長持ちするメリットもあるので、コスパを求める方はぜひホームセンターで乾電池を購入しておきましょう。
番人くんの使い方【手順は4つ!】
番人くんの使い方は、以下のとおりです。
1.本体を取り付ける
2.乾電池2本を入れる
3.周波数を設定する
4.猫が侵入する場所に置く
以下で詳しく解説します。
1.本体を取り付ける
番人くんは、本体とスティックの2つのパーツで作られています。
まずは、本体にスティックを差し込み、カチッと鳴ったら組み立ては完了です。
2.乾電池2本を入れる
本体の裏面に電池を入れる箇所があるので、単3電池を2本入れます。
電池の向きが記載してあるので、間違わないように入れてください。
3.周波数を設定する
番人くんの周波数は、H・M・Lの3段階で調節できます。
猫によって効果的な周波数が異なるので、様子をみながら周波数を変えていかなければなりません。
また、番人くんの周波数は15,000Hz~60,000Hzと変更できるように作られています。
H→M→Lと変えるにつれて周波数が低くなる仕組みなので、猫が嫌がる周波数はどれか使いながら変えていきましょう。
ちなみに、猫が聞き取れる周波数は30Hz~65,000Hzと言われており、一番低い15,000Hzでも十分聞こえているはずなので、ほとんどの猫に対して効果は期待できるかと思います。
4.猫が侵入する場所に置く
番人くんは、猫が侵入する場所の近くに設置するのがおすすめです。
具体的には、以下のような場所に置くとよいでしょう。
・玄関やベランダ
・庭や駐車場
・畑や菜園など
また、設置する際は、猫が侵入してくる方向に向けて置くのがポイントです。
設置したあとは、しばらく様子をみながら効果を確認するとよいでしょう。
効果がみられない場合は、周波数を高く設定したり、設置場所を変えたりしてみるのがよいです。
番人くんのセンサーはどのくらいまで感知する?
番人くんのセンサーは、赤外線によって作動します。
温度変化を感知する仕組みになっており、動物の動きによって発生する温度変化を検知することで、猫がいるかを感知できるようになっているのが特徴。
気になるセンサー感知範囲ですが、角度80℃・7mまでであれば感知するように作られています。
番人くんとの間に障害物があったり、猫からの距離が遠くなったりすると効果が薄れる場合があるので、置き場所には十分注意して設置してください。
【番人くん】電池交換の頻度はどのくらい?
電池交換の頻度は、設置している環境などによって異なります。
電池交換が必要になってくると、赤くランプが点滅するので、定期的にみにいくのがおすすめです。
電池が切れると猫が再び侵入するおそれがあるため、週に何回か様子をみにいくのがベスト。
赤くランプが点滅していたら電池切れのサインなので、効果を持続するためにも忘れずに定期的にチェックしてください。
番人くんの使い方は超簡単!
番人君の使い方は、以下のようにたったの4つの手順を行えばOKです。
1.本体を取り付ける
2.乾電池2本を入れる
3.周波数を設定する
4.猫が侵入する場所に置く
4つの手順を行えば簡単に使えるので、初めての方でも安心です。さらに、番人くんの効果を最大限に発揮するために、センサーの感知範囲も確保しておくのも忘れないでください。番人くんを使うときは一度の設定だけではなく、何度か周波数を変えたり設置場所を変えたりしていろいろ試しましょう。
また、番人くんをまだ購入していない方は、以下の記事をご覧になってください。おすすめの購入方法を紹介しているので、どこで買ったらいいか迷っている方はぜひ参考になってくださいね。
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